
相続税について考える
相続税とは、亡くなった人の財産を相続したときにかかる税金です 。
なぜ遺産を相続すると税金がかかるのでしょうか。
調べてみたところ、「冨の再分配」という考え方が元にあるようで す。
お金持ちの財産を、その子、孫だけが受け継いでいくのではなくて 一部を国家に収めて再分配することで、貧富の差を拡大させていか ないようにするということらしいです。
相続税には「基礎控除」というものがあり、された相続財産が「3 000万円+法定相続人の人数×600万円」以下であれば支払う 必要はありません。
たとえば法定相続人が2人なら、3000万円+2人×600万円 =4200万円となりますので相続財産が4200万円以下なら、 相続税は支払わなくてよいのです。
それ以上の財産がある方は、 生前贈与の非課税枠を利用するなどいろいろ節税の方法もあるよう ですから、調べておいて損はないかもしれませんね。
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2016年09月07日 | 相続税について考える はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: 税