
炭水化物と空腹感って関係あるの?
炭水化物と空腹感の関係について調べてみました。
まず、空腹感というのは、血糖値が低下することによって起こる、エネルギー補給を促すサインなのだそうです。
食事をとると、血糖値が急上昇します。すると体はインシュリンを大量に分泌して血糖値を下げようとします。
この「血糖値の低下」に脳が反応して「空腹感」がうまれるのです。
食後の血糖値を上昇させる食べ物としては「炭水化物」が1番です。もしたくさん食べていても「炭水化物」の摂取量が少なければ血糖値の上昇が遅れてしまい、「空腹感」を感じることになります。
しかし、逆に「炭水化物」を多く摂取してしまった場合も、似たような反応が起きてくるのです。「炭水化物」を多く摂取すると、血糖値が上がります。するとその上がった血糖値を下げるためインスリンが分泌されます。その結果、血糖値が急に下がり始めて低血糖となり空腹感が刺激されてしまうのです。
「空腹感」と血糖値には密接な関係があり、そこに「炭水化物」が重要な役割を果たしているようです。
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2016年01月25日 | 炭水化物と空腹感って関係あるの? はコメントを受け付けていません | トラックバックURL |
カテゴリ: ダイエット